◆ キャットフードの分類

アトム

ペットフードにはさまざまな種類があります。グレードで分類すると大きくはレギュラーとプレミアにわかれます。2つの違いは、プレミアフードは良質な原材料を使用し、添加物も不使用であること。酸化防止剤に天然のものを使用しているかどうかなどです。酸化防止剤の内容の違いで、レギュラーとナチュラルに分類されることもあります。
また、療法食についても獣医師専用販売フード(ヒルズ・ロイヤルカナン・アイムス・ユーカヌバ・スペシフィックなど)と、プレミアムフードメーカーから販売されているフードがあります。
プレミアムフードメーカーから販売されている療法食についてはもちろん、高品質の食材を使用し、合成保存料や着色料などの添加物を一切していない良質のフードです。原材料・栄養バランス・嗜好性・消化性なども処方食と同じレベル、またはそれ以上にレベルが高く製造されています。
下記は我が家で使用しているフードです。(すべてプレミアムフードに分類されます。)

プレミアムキャット (SGJプロダクツ) プレミアムキャット 
アレルギーを起こしにくいとされているラム肉を中心に、玄米・ミレット(きび)、ニンニク、 ブルーベリー、ユッカなどをブレンドしています。phが5.5と抑えられているので、泌尿器トラブルのネコちゃんにもおすすめです。
嗜好性はあまり良くないですが、SGJのウェット、ツナ・タピオカキャノラオイルの嗜好性がとても良いため、混ぜてあげると喜んで食べています。

ナウ・ドライフード (Now!) ナウ・ライフステージ別 
穀物不使用フード。新鮮なターキーの生肉を主原料に健康な身体づくりをサポートします。 ライフステージ別なので、子猫から成猫、老猫(シニア期)までいる我が家には重宝します。小粒ですが、味は美味しいようで嫌いな子はいません。
嗜好性が(怖いほど)良い、ロイヤルカナンからのフード移行を、ナウ・ホリスティックブレンドで試したところ、1ヶ月くらいで完全に移行ができました。

ホリスティックブレンド (ホリスティックブレンド) チキン&サーモン 
全年齢対応フード。猫に多い泌尿器系の病気を防ぐためにクランベリー、リンゴなど自然の素材を使い、 マグネシウムを制限し、猫にとって必要なタウリンや尿の臭いを抑える為のユッカを配合。嗜好性がよく、好んで食べる子が多いです。




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 ◆ キャットフードの目的

2007年7月17日生まれの5兄弟

(総合栄養食)
毎日の主食を目的。給与方法(動物の種類 ・ 成長段階など)は必ず明記されていなければいけません。明記されている通りに給与すれば、あとは水だけでOKとされるものです。総合栄養食は2つの基準のどちらかを満たすことになっています。
*分析試験を行いペット公正取引協議会の定める栄養基準と比較。
*実際に給与試験を行い、総合栄養食であることを証明。

(間食)
おやつ類。1日のエネルギー所要量の20%以内にしなければならないとされています。1日の給与回数・給与限度量が記載されています。

(その他目的食、一般食・栄養補助食・特別療養食など。)
*一般食
主食として与えることを目的としたフードですが、総合栄養食に比べると1日の食事の内容には適さないものです。
 
*栄養補助食
一般食や手作りご飯などに特定な成分を調整したり補強するものです。栄養補完食・カロリー補給食・副食・ドライフードの補助食などと表示されています。

*特別療養食
特定の病気などに処方されたフードです。病気や予防の治療の為のフードなので、獣医師の指示の下給与します。健康な動物に対しては栄養の過不足になることがあるので好ましくありません。



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 ◆ 成長や体の状態で選ぶ

メルモ

成長は主に仔猫・成猫・高齢猫の3段階に分かれます。
子猫用フードは、成長期の発育が考慮され、エネルギー量が多くなっています。また、妊娠猫・授乳猫は多くのエネルギーを使うため、与えるフードは仔猫用フードを給与します。
成猫用は健康な体を維持するためのエネルギー量、高齢猫用は、関節ケアや消化器官に負担をかけないような、優しいフードになっています。

全年齢対応のフードは、ライフステージに関係なく与えることができますが、仔猫の場合はお湯で少しふやかしたり、高齢猫にはウェットの量を増やすなど、食べやすいように与えるなどの工夫をしてあげるといいと思います。また、痩せている・肥満・毛艶・アレルギーなどの体の状態でフードを選ぶこともあります。

*痩せている猫 ・・・ 高カロリーフード
*肥満猫 ・・・ 低カロリーフード
*毛艶が悪い猫 ・・・ リノール酸・α-リノレン酸・アラギドン酸などの必須脂肪酸が配合されているフード。
*アレルギー ・・・ 低アレルギーフードなど



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 ◆ 猫に必要な栄養素

(アミノ酸 *タンパク質)
アミノ酸には、「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」があります。猫が体内でつくることのできないアミノ酸を必須アミノ酸と言います。
必須アミノ酸は、食事からとらないと体内で不足して欠乏症になる恐れがあります。猫に必要な必須アミノ酸は11種。
イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・フェニアラニン・スレオニン・トリプトファン・バリン・ヒスチジン・アルギニン・タウリンです。
特にアルギニンとタウリンは重要です。猫にアルギニンが不足すると、アンモニア中毒になる恐れがあります。体内の老廃物を排泄する仕組みである尿素サイクルが動かなくなり、窒素化合物を代謝できなくなるためです。アンモニアが血液中に増えていき、高アンモニア血症という状態になり、重症の例では数時間以内に痙攣が始まって死亡することもあります。

猫にタウリンが不足するとタウリン欠乏症になります。網膜が冒されて中心性網膜変性となり、失明する可能性があります。また、体のあちこちに支障をきたします。ほとんどのドッグフードにはタウリンが含まれていませんので、長期にわたってドッグフードを与えているとタウリン欠乏症になる場合があります。タウリンは動物性タンパク質に多く含まれているので、肉類をたくさん摂取していれば不足することはありません。

アミノ酸がいくつかつながると、タンパク質になります。
つまり、タンパク質をとると、胃腸で消化されアミノ酸に分解されるというわけです。食事中のタンパク質は、細胞や体内臓器、酵素、ホルモン、免疫の抗体の原料となり、成長や健康維持、ケガの修復などに重要な役割を果たします。

(脂肪・脂肪酸)
脂肪は、タンパク質と並ぶ重要なエネルギー源です。猫には3種類の脂肪酸(リノール酸・α-リノレン酸・アラギドン酸)を体内ではつくれません。
アミノ酸と同じく、これらを「必須脂肪酸」と言います。脂肪酸は皮膚や毛艶、腎機能・生殖機能など様々な機能に関与しています。
猫はこの3種類の脂肪酸をつくるのに必要な酵素が非常に少ないため、食事でとらなければいけません。

(ビタミン)
ビタミンはタンパク質や脂肪のように、直接エネルギーにはなりませんが、体内酵素の触媒として働きます。必要とする量はわずかですが、摂取しないと生きていくのに必要な生理機能が止まってしまう大切な栄養素です。そのほとんどが、体内でつくられないため食事から摂取する必要があります。とくに猫に必要なビタミンは、ビタミンA・ナイアシン・チアミンです。

ビタミンAは、レバーなどの動物性の食材に含まれています。
ビタミンAが欠乏すると、眼球乾燥症、運動失調、結膜炎などの障害や、脱毛・フケが多くなるなど皮膚にも影響が出ます。また逆に、ビタミンAを過剰に摂取すると 、行性骨疾患や歯肉炎・歯牙消失などの障害が出ます。
ビタミンAが含まれる食材で代表的なのはニンジンですが、犬の場合は体内でカロチンをビタミンAに変換できますが、猫は体内で変換することができません。

ナイアシンは魚や肉などに多く含まれています。ナイアシンが欠乏すると、黒舌病、皮膚、消化器、神経系の障害、潰瘍性壊死の舌炎、口内炎や下痢の症状が出ます。チアミンは穀類の外皮・ぬか・胚芽の部分や、大豆、卵黄、魚、野菜、豚肉などに含まれます。
チアミンが欠乏すると、体重の減少や脳に障害が出ます。

(ミネラル)
カルシウム・リン・鉄など。骨や筋肉、血液をつくるのに重要な成分です。
ミネラルはとても大切な栄養素ですが、特定のミネラルを過剰に摂取したり、逆に不足した場合は体に有害となります。大切なのは他の栄養素とのバランスです。

*生肉中心の食生活の場合は必要摂取量が増えます。
肉類に含まれるタンパク質を分解すれば、必ず尿素窒素(BUN)が生まれます。肉類は同時にリンも沢山含んでいますので、それを排泄させるには、沢山のカルシウムとマグネシウムが必要です。
カルシウムとリンのバランスは、リン1に対して、カルシウム1〜2の割合で摂取しなければならないとされています。猫は肉食ですが、生肉ばかりを与えていると、このカルシウムとリンのバランスが簡単に崩れてしまいます。生肉に含まれるリンは、カルシウムの10倍以上。
米などの穀類も同様で、米にはカルシウムの10倍以上のリンが含まれています。与える時には、カルシウムを多く含む小魚やチーズなどを一緒に与えて、不足するカルシウムを補う必要があります。

(食物繊維)
食物繊維は、栄養価としての利用価値はゼロに近いのですが、その摂取量で糞便量を決めてくれるので、便秘の予防に役立ちます。
猫にとって食物繊維は、腸を掃除して便の状態をよくしてくれる必要な成分です。最近ではその栄養的価値が認められ「第6の栄養素」と言われ、見直されています。
食物繊維は水溶性と不溶性の2種類があり、水溶性食物繊維は水分を吸収して腸内の食物を移動をゆっくりにさせます。その結果、糖分の吸収を抑制し血糖値の急上昇を予防したり、コレステロールの吸収を抑制します。主に、果物・海藻類に多く含まれています。
不溶性食物繊維は腸の働きを活発にして便を軟らかくし排泄を楽にします。また腸内の有害物質を吸着し体外へ排泄させます。
主に野菜類・キノコ類・豆類・穀類に多く含まれます。


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 簡単手作りご飯のもと。
 新鮮肉と水で、栄養バランス
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 穀物不使用フード
 小粒だけど、嗜好性抜群。
 我が家のメインフードです。
 ターキー(七面鳥)ベース。
 
 オリジン・キャット
 オリジン・キャット
 穀物不使用フード、
 お腹の弱い猫ちゃん、とくに
 子猫ちゃんにおすすめ。

 アルモネイチャー、チキン&ライス
 アルモネイチャー
 嗜好性抜群!
 チキンが好きな猫ちゃんに。

 グリーンフィッシュ・キャット
 グリーンフィッシュ・キャット
 お魚好きな猫ちゃんに。

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 フリントリバーランチ
 偏食さんにはこのフード!
 嗜好性が抜群です。

 50品目発酵野菜&果物フレーク
 発酵野菜&果物フレーク
 酵素サプリメント、
 お腹の弱い猫におすすめ。

 フリーズドライ・馬肉
 フリーズドライ・馬肉
 国産冷蔵馬肉を使用した
 オリジナル商品。
 猫に大人気なので、我が家で
 はケンカがおこるほど(笑)
 
 フリーズドライ・鶏ささみ
 フリーズドライ・鶏ささみ
 ネコちゃんのおやつ、
 人気No.1商品!!
 
 山羊玉チーズ
 山羊玉ミルク
 低食塩で、ミルクやチーズで
 お腹が弱い子にもおすすめの
 山羊ミルクを使用。

 国産初乳
 国産初乳
 出産後12時間以内の初乳。
 免疫力をつけたい時、
 歯肉炎や泌尿器トラブルにも
 おすすめ。
 ミルクと同じで嗜好性抜群。
 そのままフードに振りかけて
 も食べてくれます。

 
 ZOOT(ズ〜ット)
 ペットのフェカリス乳酸菌

 ZOOT(ズ〜ット)は、1粒で
 約333億個の乳酸菌を摂取で
 きるスグレモノ。
 (ヨーグルト約33個分!)
 オナカの中に元々いる善玉菌を
 増やすので、どんな動物でも安
 心して使うことができます。
 お腹の弱いネコちゃん、アレル
 ギーのネコちゃんなどに。


 


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